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インターネットネットで「怖いこと」は何ですか?

インターネットやセキュリティに関係する仕事をしていると、お客さんから色々なご相談を受けます。それらを総合すると、こんな感じでしょうか。

「インターネットは便利だけど、怖いことも多い」

これはおっしゃる通りです。
それでは、どんなことが怖いのかということをお聞きすると、ほとんどの方から「ウイルス」という答えが返ってきます。ウイルスというのはコンピューターウイルスのことですが、これだけ連日のニュースで脅威が報じられていると、いつしか「ウイルス=インターネット最大の脅威」というイメージが多くの人に植え付けられるのでしょう。無理のないことです。
しかし、実際にはインターネットに関連するリスクは他にもたくさんあります。よく報道で見かけるものとしてはフィッシング詐欺やワンクリック詐欺、ネット上の誹謗中傷などでしょうか。これらは実際に被害事例も多く、ご相談を頂く中でもランキング上位の常連です。
ここでご紹介した3つのリスクはどれもコンピューターウイルスとは無関係です。どこかで悪意を持った人間が、意図的に仕掛けているものです。ウイルスではない以上、ウイルスソフト(コンピューターウイルスなどのマルウェアからパソコンを守るソフト)がどれだけ高性能になったところで防げるものではありません。そうです、インターネットセキュリティは実に範囲が広く、奥が深いのです。
話をウイルスに戻しましょう。多くのインターネットユーザーが最大の脅威に感じているウイルスですが、そのイメージがあながち間違っているということはありません。ウイルスの増殖スピードは非常に速く、毎日のように新しいウイルスが“開発”されています。各ウイルスソフトはそれに対して最新の定義ファイルを更新するということを繰り返しており、まさにイタチごっこです。
ウイルスだけがリスクではありませんが、やはり最大の脅威であることに変わりはないので、他のセキュリティを講じる前にウイルス対策はもはや常識と言えるでしょう。企業によってはウイルス感染によって顧客の信用を失い、仕事そのものを失ったという事例は数え切れないほどあるのです。