ウイルスソフトのランキングと、ウイルス、ワーム、トロイの木馬などのセキュリティ情報や対処方法を解説
ウイルスソフト ランキング

TOP > セキュリティ事件簿

セキュリティ事件簿

ミケランジェロ、メリッサ、ニムダ、ブラスター、コードレッド。さらには山田に谷口に小泉、福田、原田…これって何の名前だか分かりますか?
これらは全てマルウェアの名前です。マルウェアの中でも、これらの大半はコンピューターウイルスの名前です。ここで挙げたものはほんの一部に過ぎず、世界に目を向けてみると数え切れないほどのマルウェアがあります。
そのほとんどはちょっとした感染が広がる程度で対策されて収束という流れになるのですが、中には世界的に多大な被害を出して大騒ぎになるものもあります。
インターネットやパソコンの技術が向上して環境が良くなると、それに呼応するかのようにマルウェアも進化します。物事には陰陽の両方があるものですが、技術の進歩によってインターネットがより便利になることを陽と言うならば、マルウェアの進化は陰の部分と言うことができます。
最初は興味本位や技術力を誇示するためだけに存在していたウイルスも、徐々に悪意のあるものに変化し、金銭的な利益を目的とするものが多くなりました。そしてついには、国際的な犯罪の主役を演じるまでに至っています。それぞれの時代に世間を騒がせたマルウェアを見ていると、マルウェアを通じて犯罪がハイテク化、高度にIT化している様子を窺い知ることもできます。
さらに、これらのマルウェアが開発された国などの事情を見ていても、経済発展によってITが世界各国に広がっていることも見て取れます。これまでなら有り得なかったような国からとんでもないマルウェアが飛び出すということが多くなっているのも、その流れの1つです。
この章では、世界初のウイルスと言われるものから、それぞれの時代に一躍名前をとどろかせた有名なマルウェアなどについて「セキュリティ事件簿」と題してご紹介したいと思います。
懐かしいものから、多くの方にとって個人的恨みのあるマルウェアまで、マルウェアが引き起こした大事件を詳しく見てみることにしましょう。